自分の為に書き続けるブログver4.0

自分のために、残しておく。    建築設備/バイク/東京/音楽/旅/AI/暮らしの道具

BAD COMMUNICATION / Volcano Girls / Lit Up、私にとって同じ曲

おすすめに BUCKCHERRY が出て、たまに聴く。

“Lit Up” だ。

全部を聴き込むというより、リフだけ浴びたいときがある。
イントロのあの感じだけでいい。

 

 

昔、福岡 DRUM LOGOS で見たライブも最高で、今でも思い出す。

60分くらいのライブなのに、爆発力のあるステージで、終わったときは放心するしかなく体験として強烈すぎた。

世に出る人間が、自分たちはこれだと知らしめるときの力。

“Lit Up” をたまに聴きたくなるのは、たぶんそこなのだと思う。

 

Veruca Salt の “Volcano Girls” も、私にとっては同じ扱いだ。

私が彼女たちに捕まえられたのは、この曲だった。

 

リフだけで一発で持っていかれた。
そこには、自分たちはこれで世に出るのだ、という気迫があった。

世に出る人間が、自分はこれだと知らしめるときの音。

名刺ではなく、殴り込みに近い。

 

B'z の “BAD COMMUNICATION” も、私にとっては同様だ。

3枚目のアルバムまでに売れなくてはならない。

その前に、ミニアルバムという逃げ道で好きにやった。
自分たちはこれだ、と。

 

 

どの曲も、どうすれば耳を掴めるかをちゃんと考え、綿密に組み立てられているのだろう。

でも、それだけではない。

その緻密さを土台にしながら、最後はそれを壊しにいくような力がある。

完成された設計図があるのに、完成度を突き破ってくる生命力を感じる。

 

だから、たまに聴きたくなる。

曲全部でなくてもいい。
リフだけでもいい。

 

国も違う。
時代も少し違う。
鳴っている音も違う。

でも、私の中では同じところに入っている。

 

世に出る人間が、自分たちはこれだと知らしめる音。

たぶん私は、そういう音をたまに浴びたくなるのだ。

リフの話、ライブの記憶